<YOUNG DAN 回春丹>
回春丹(YOUNG DAN)は広西チワン族自治区出身の中国のインディ・ロック・バンドで、2016年に欽州(Qinzhou)で結成。 サイモン・リウ、ジェーン・ダン、ウェイ・ガオフェイ、グオ・ゼクンの4人からなるバンドで、ディスコやポスト・パンクなどの要素を取り入れたインディー・ロックを中心に活動している。
耳に残るギター・リフとレトロなドラム、そしてボーカルのやんちゃかつ魅惑的な歌声がバンドの特徴となっている。
ロマンティック・レトロとエクストリーム・ロックという独特の音楽スタイルを持つバンドに短期間で成長し、ファンからは「北部湾(Beibu Gulf)の万能薬」と絶賛されている。
作品の多くは、身の回りの人々や出来事を題材にしたもので、一貫した彼ららしいスタイルで作品に仕上げている。
代表作に「初恋」「艾蜜莉(Emily)」「正義」などがある。
<Helsinki Lambda Club>
2013年夏に結成されたヘルシンキラムダクラブは、ボーカル・ギターの橋本薫を中心とした日本のオルタナティブ・ロック・バンド。 中毒性の高いメロディー、遊び心のある歌詞、実験的なサウンドは、一曲ではサーフロック、次の曲ではサイケデリックへと変幻し、音楽的ジャンルや文化の垣根を越える。
国内のフェス出演に加え、香港、北京、上海、台湾等でのツアーを果たすなど、日本のロックシーンにはかけがえのない存在となっている。 アメリカやイギリスのロックが言語を問わず世界に受け入れられたように、Helsinki Lambda Clubの音楽もまた、リスナーに高揚感と快感を与える力を持つ。
2014年12月、UK.PROJECTから2曲入りファースト8cmシングル「ヘルシンキラムダクラブのお通し」をリリース。
2015年3月、ファーストミニアルバム「olutta」をリリースし、FX2015、VIVA LA ROCK2015、MUSIC CITY TENJIN2015に出演。同年12月にシングル「TVHBD/メリールウ」をライブ会場と通販限定で、500枚を即完させる。
2016年6月、ファーストマキシシングル「友達にもどろう」をリリース。同年10月にファーストアルバム「ME to ME」をリリースし、全国8箇所で開催したリリースツアーは渋谷WWWで ファイナル公演をソールドアウトさせる。
2017年4月、佐久間公平(Gt)が脱退し、あらたに熊谷太起が加入。同年6月、UK.PROJECT内に新レーベルHamsterdam Recordsを設立し、第一弾としてtetoとのファーストスプリットCD(限定 盤)をリリースし、9月にはBAYCAMP2017に出演。
同年11月、Hamsterdam Recordsから第二弾として、ファースト7インチアナログ盤とUSBをセットにした『Time,Time,Time』をリリースし、即日完売店舗が続出。
同年12月、『Time,Time,Time』発売記念ライブをもち、アベヨウスケ(Dr.)が脱退。
2018年6月、ファースト配信シングル「PIZZASHAKE」をリリース。
さらには同年7月、結成5周年を迎えることを記念して、初のワンマンライブツアーを東京・大阪・福岡・名古屋の4公演で行い、大盛況で終了した。
8月にはついに初のセカンドとなる配信シングル「Jokebox」をリリースし、
12月にはセカンドミニアルバム「Tourist」をリリースした。
そして2019年5月、結成当初から切望していた海外公演を香港で果たし、
同年8月には北京・上海にてツアーを、9月には台湾にて開催された”SHOUT OUT FEST ’19”へ出演を果たした。
また、12月に3曲入り配信シングル「Good News Is Bad News」をリリースし、美容脱毛サロン「銀座カラー」のCM曲に起用される。
2020年2月より、「Good News Is Bad News」の3曲を収録したCD-RをつけたTシャツをライブ会場限定で販売を開始し、同年3月に「午時葵」を配信リリース。
11月25日にはセカンドフルアルバム「Eleven plus two / Twelve plus one」をリリースする。
2021年5月より、「Eleven plus two / Twelve plus one」release “おかわり” tourを全国10箇所で開催し、ツアーファイナルは自身最大キャパとなる新木場USEN STUDIO COASTにて大盛況で終了。同年9月に、PEAVIS & CHAI、どんぐりず、Frascoをそれぞれ迎えて制作した楽曲を収録したシングル「Inception (of)」をリリース。
さらに同年10月より3ヶ月連続配信シングル「Be My Words」「ベニエ」「収穫(りゃくだつ)のシーズン」をリリースした。
2022年3月、数年間ロン毛がトレードマークでもあった稲葉が坊主にする。
同年7月ミニアルバム「Hello, my darkness」をリリース。
同月には結成時より切望していた”FUJI ROCK FESTIVAL ’22”の前夜祭に出演を果たし、さらにはSay Sue Meの出演キャンセルを受け、翌々日の本編にも代打としての出演を果たした。
そして、同年9月より、「Hello, my darkness」release tour “暗闇よこんにちは”を全国7箇所で開催、さらに11月には自主企画フロアライブ”DOKI DOKI on LIQUID”を恵比寿LIQUID ROOMにて開催した。
2023年1月、キャリア史上最長のバンド編成や固定観念に縛られない1曲15分の大冒険作配信シングル「NEW HEAVEN」をリリース。
同年夏で、結成10周年を迎える。
【OFFICIAL LINK】
YOUNG DAN 回春丹
https://weibo.com/u/6242155067
Helsinki Lambda Club
https://www.helsinkilambdaclub.com/
YOUNG DAN 回春丹 TOUR 2023 -Open Your Head-
YOUNG DAN 回春丹
Helsinki Lambda Club
当日券 5300円(ドリンク代別途必要)
販売開始予定時間 18:30
※前売入場列が無くなり次第販売開始致します
2023年11月21日(火) OPEN PM 6:30 / START PM 7:00
前売4800円(税込,ドリンク代別途必要)オールスタンディング・整理番号付
小学生以上チケット必要/未就学児は保護者同伴に限り入場無料
お申し込み枚数お一人様4枚まで
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ロマンティック・レトロという新しい音楽世界でもって中国のインディーロックシーンを席巻するバンド、YOUNG DAN(回春丹)と、グッドミュージックで海外にもファンが多く、日本からアジアへと真っ先にその歩みを進めつつあるオルタナティブロックバンド・Helsinki Lambda Clubの対バンが決定。YOUNG DANはこれまでに数々のヒット曲をリリースし、ネット音楽番組「バンドの夏」などへの出演で一気にオーバーグラウンドに進出、チケットが本当に取りづらいバンドになった矢先の初来日。国内では10周年イヤーを迎え、アジアを始めとした海外への進出を一気に押し進めようとするHelsinki Lamda Clubがどう相対するのか注目の対バンツアーとなる。この規模ではなかなか見られない真剣勝負、ぜひご注目ください!
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【OFFICIAL先行予約受付】
受付期間 : 9月26(火)17:00〜10月2日(月)23:59受付
受付URL : https://w.pia.jp/t/yd-hlc-2023/